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昨今、海外メーカーはもとより日本の国内メーカーもこぞって参入しているネットブック市場。多くの量販店でも出入口付近にネットブック売場のコーナーを設けるなど、活気を見せています。

しかし性能はだいたい下記のはずです。
  • WindowsXP Home Edition
  • Atomプロセッサー
  • メモリ1GB
  • 解像度1024×600以内
  • HDD160GBまたはSSD16GB
と、多少の例外はあるものの、実際はどのメーカーでも性能は横並びなのです。
これはMicrosoftのOSライセンス供給による制約だったりします。
「これを超えるならWindows Vistaを使ってね」という、ある意味汚い商売なのですが、Vistaが見事にコケてしまったために余計にユーザーから歓迎されているという、皮肉な結果を招いています。
それが後のWindows7につながる訳ですが、その辺の話は後日ということで割愛。

つまりユーザーは上記以外の選択肢で選ぶ必要があります。
逆に、メーカーは上記以外で差別化を図り、対抗しなければなりません。
さて、皆さんは何を基準に選びますか?

※ここから先は個人的主観に基づいて書いています。多少の好き嫌いはあるかもしれませんので、その点ご了承ください。

・デザインで選ぶ
どのメーカーもかなり力を入れています。ネットブック市場の創成期はコストダウンを狙ってか無機質なデザインが多かったのですが、現在ではコストダウンどころか新規で設計することが多いため、デザインやカラーバリエーションについては豊富だと言えます。
その中で、SONYのVAIO WやNECのLaVie Light、富士通のLOOX Mなど、国内メーカーが鎬を削ってリリースしています。
また海外メーカーではAcerがAOD150、ASUSがS101やSeashellシリーズをリリースするなど、デザイン競争も本格化してきました。
ちなみに当方、ASUS S101を所有しています。

メーカーによっても一長一短がありますので、量販店で実機を見て触って、カタログなども参考に比較してみてください。

・画面サイズで選ぶ
ほとんどの機種は10.1ワイド液晶となっています。これは極端に小さすぎると表計算ソフトで文字が見えにくくなったりします。実際この記事はEee900HAで書いていますが、学術論文はともかく表計算やプログラムのソースを見ると、目がとても疲れます。
なので、初めてネットブックを持つ方は大き目のディスプレイにしておいた方が良いでしょう。
逆に、頻繁に持ち歩いたりする場合は、大きければ大きい(つまりそれなりに重い)ほど持ち歩いているだけで疲労が増すので、軽くて小さい機種が望ましいと言えます(単に私が非力なだけなのですが)。
目的に合わせて選びましょう。

・バッテリー持続時間で選ぶ
最近はファーストフード店や新幹線の車内にコンセントが付いていますが、それでも自由に電力が使える環境は少ないので、ある程度電池が持ってくれる方が良いと思います。持続時間が長いに越したことはありませんが、その分重さも増えます。
特に長いのがASUSのEee1000HEです(ASUSの機種は極端に長いかそうでないかが多いです)が、多くはだいたい3時間程度となっています。逆に3時間を切るような機種は持ち歩きに適しません。

・付属ソフトで選ぶ
ハッキリ言いますが、後からフリーソフトをダウンロードした方が合理的な場合がほとんどです。私個人としてはどうでもいい要素なのですが、初心者の方にとってはツールを探すのも大変でしょうから予め入っていた方が望ましいと思われます。
そうなると国内メーカー以外の選択肢はないと言えます。完璧な日本語ですしサポートもあるので、少々値は張りますが安心を買うという意味で、国内メーカーの富士通・NEC・SONY・ONKYOにしておいた方が良いでしょう。

・自由度で選ぶ(マニア向き)
ネットブックは低価格が売りである反面、性能がそれなりなのでどこかでやりたいことに限界が来てしまいます。そうなると、やはり改造を考えるのがマニアの性だと思います。「壊れても泣かない」ぐらいの心意気がないと改造はできませんが、改造するにしてもある程度ラクな方が良いのは言うまでもありません。
私はASUSのHDD搭載機を使っています。在庫処分なのかハコの値段が安く、またメインメモリの増設やHDDの換装が楽で、故障しても元のパーツさえあれば修理が受けられるのは大きいです。

次回はチューニング編です。