記事にするのをすっかり忘れておりました。
仕事が多忙なのにもかかわらず、ゴールデンウィークの後半に一畑電車を撮るべく、岡山経由で松江・出雲に行ってまいりました。
島根県は生まれて初めて降り立つ地です。

行程は大阪発着なので、早い時間に出発しても着くのはそれなりの時間で、帰りも早めに出発しなければなりません。
往復飛行機であれば日帰りも可能だったのでしょうが、せっかく初めて降り立つ地ですから美味しい物を食べて帰りたかったので、2日に分けて撮ることにしました。
 
新幹線で岡山へ。乗車するやくもまで時間があるので途中下車。
まず岡山でMOMOを一枚。

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こちらはMOMO2。鉄コレで出ているものとは異なります。
軽く岡山と清輝橋を往復し、申し訳程度の乗車歴を作りました。
実は大昔、数ヶ月だけ岡山県に住んでいたのですが、今よりも遥かに激務だったため、とても鉄道趣味ができるような環境下にありませんでした。

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他、JRを色々と撮影。
単色なのは模型を作る上では楽なのですが、味気ないですね。
ホントはキハ40の首都圏色が撮りたかったのですが、今回はそれが目当ての旅行ではないので断念。

特急やくもで3時間、松江から路線バスで松江しんじ湖温泉に移動。
GWも手伝って、道路は渋滞しまくりでした。

松江しんじ湖温泉の駅員から周辺の撮影スポットを聞き、そこまでレンタサイクルで移動。

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松江しんじ湖温泉〜松江イングリッシュガーデン前のカーブにて撮影。
高台に通じる道路もあるようで、そこも良い撮影スポットのようですが、体力が残っていなかったので断念。

日没も近かったので、1日目はこれにて撤収。

夕食ですが、とある居酒屋で腹拵え。
魚が軒並み品切れだったので、地元の海産物を堪能することはできず。
※後日、親友を連れて大阪にある兄弟店(?)でいただきました。

2日目。
自宅出発前に用意した運用表と時刻表を片手に、この日の運用に就いている車両を全部撮ろうと、いくつかある撮影スポットではなく、あえて全列車が必ず通る川跡(かわと)に直行。
川跡まではこの車両に乗りました。

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元・南海21000系ズームカー。
まるで南海に乗った気分です。

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一畑復刻カラーが来ました。
ウェブサイトの運用表に載っておらず、これの撮影は半分諦めていたのですが。
今度、これが鉄コレで出ることが決定しました。万々歳!

川跡駅での駅撮りは一つだけ大きなデメリットがあります。
駅周辺には民家と学校と田畑ぐらいで暇潰しに適した施設はないので、次の列車が来るまで本当にすることがありません。
地方の私鉄にありがちな改札封鎖もあるので1時間近く駅でずっと待つことを選ぶしかない訳ですが、駅員さんに「何でここに?」と聞かれたので「模型製作のための情報収集が目的」と伝えると、列車の運用など色々細かく教えて下さいました。
話を聞く限り、撮り鉄のほとんどは川跡を通過するため、相当珍しい客だったようです。

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最大のお目当てでもあった『ご縁電車・しまねっこ』号。
これが撮れたので、他が撮れなかったとしても充分。

ただ、食事もできないのは誤算でした。
なのでいったん川跡を後にして雲州平田に向かい、コンビニで食料を調達し待合室で腹拵え。
雲州平田も改札封鎖がありますが、撮影の旨を伝えると通してくれます。
撮り鉄への風当たりが強い昨今ですが、遠鉄の時とは異なり嫌な顔もされず普通に通してくれました。

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奥は『のんのんばあ』号。
『IZUMO-BATADEN楯縫』号は待合室として開放されていました。
これらが鉄コレで登場する日は来るのでしょうか?
楯縫はもう作ったけど。

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5000系。
プラキットでは未発売(真鍮キットはあるらしい)。
これが鉄コレで出たら狂喜乱舞ですが。
後に内装を更新したらしいので、これからも当分は走り続けるのではないかと推測。

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元ズームカー。しかし外装がボロボロで無残な姿になっています。

この日の運用に就いている車両は全て撮り終えたので、時間の許す限り乗りつぶしをするべく再度川跡に向かい、乗り換えで電鉄出雲市へ向かうことに。
雲州平田発・川跡行の臨時列車(車両は一畑復刻カラー)に乗ったのですが、運転士に乗車前に行先を聞かれ「川跡に行きます」と伝えてあり、途中駅で誰も乗らないので自動放送も省略という寂しい珍事が発生。
アテンダントも告知不足を話していました。
この便、始発から終着まで乗客は私一人。つまり貸切同然でした。

その後、電鉄出雲市からまた川跡経由で松江しんじ湖温泉、バスで松江、そこからやくもと新幹線で帰路につきました。

今回の旅行は、川跡駅の皆様に助けられた、その一言に尽きます。



今回の反省点として―――
一畑を撮るのに松江からのスタートは適しません。出雲市からスタートしましょう。
せっかく運転免許があるのだから、レンタカーやパーク・アンド・ライドも活用して駅撮りから脱却しましょう。
体力温存のため出雲空港の利用も検討しましょう。