無事、再就職しました。

中途採用の場合、前職の退職理由を履歴書に書かなければならなかったりしますが、あえて正直に伝えました。
印象はかなり悪いと思います。
でも、誰しも何かしらの不満があるから職場を辞める訳で、よくある面接マニュアルで見られる「ステップアップをするため前向きに〜」とかポジティブなことを言うのは嘘をついているだけなので、相手に媚びを売るような言動は控え、包み隠さず答えたつもりです。
そのほうが、働く側も使う側もお互い納得できるはずです。
大きな退職理由である「特定社員が自身の給与を上げるための露骨な給与カット提案」には、全ての面接官に同情されました。

おかげさまで前職同様の企業からは門前払い同然だったので、同じ轍を踏まなくて済みました。

大言壮語かもしれませんが、働く上で意志は持ったほうが良いです。
仕事は言われるがままになる場合が多いですが、自分の意志を殺すような働き方は避けるべきです。
これから仕事を探す人は、自分の意志だけは曲げずに、その意志を認めてくれる会社の誘いを受けてください。
今の御時世、見つけようとしたって見つかりません。

…そう思って前の会社にも入社したんですけどね。
後から入った人間が会社のルールさえもムチャクチャにするなんて、誰にも予想できませんよね。

これらの経緯を伝えると、今の会社の社長は「重要な契約は必ず書面にしてお渡しします。それにしてもこんな酷い対応は絶対にしません。お約束します」と。

今度こそ大丈夫、だと思う。
遡ること2012年、本当に最悪の一年でしたが、出向先のパワハラや片っ端から休暇を潰す行為が許せなかったので、退職の直前に話を聞きました。
私が去って以降、一人は鬱を発症し労災問題に、また別の一人は残業代未払で訴訟にまで発展し、最終的に出向先の会社は行政処分を喰らって部署自体が解体されたそうです。
これだけが唯一のメシウマ情報でした。

社長は都合の悪い追及を始めると、延々人生論を語る癖があって。
「“苦しい”は“楽しい”に変換して過ごさなければならない。そうすれば“楽しい”ことは必要なくなり、“苦しい”ことだけで生きていける。これが出来れば快適だぞ〜?」
「地獄は天国なんだ。ピンチはチャンスと言うが、ピンチはピンチのまま乗り切るのが、社会人として優れている。」
など多数の名言があるんですが、どれも最後は「苦しくても文句を言うな。」に集約されます。

到底受け入れられるものではないので、いつも馬耳東風で聞いたふりをしておきました。
普段は感想を求めてくるので「参考にしまーす」と答えていたのですが、色々カットしてくれた未払賃金の請求時にも話をすり替えて私を黙らせようと、また別のパターンの人生論を語り始めた時には「その話は結構です。払っていただけるのか否か、答えてください!」って切ってやりましたけどね。

一番怖いのは、前の会社が潰れて例の社員が新しい職場に流れてくることです。
意思疎通が機能しているまともな会社なので、黒く染めるようなマネだけは勘弁してほしい。