ご無沙汰しております。

4月から職場が変わり相変わらず猛勉強を強いられる日々でドタバタしておりますが、それと引き換えにゴールデンウィークも満足に頂け、今まで溜め込んでいた仕掛品の解消も少しずつではありますが進みつつあります。
着手から長期間経過しているプラモデルの製作再開も始められるようになり、その最初として建造物から手を付けることにしました。

それが、フジミ模型『1/150スケール建物シリーズNo.13・鹿苑寺 金閣寺 ゴールドモデル』です。

気付いたら購入から5年も経過していました。その5年の間にジョブチェンジ1回、2度の転職と様々な過去を経ての完成です。
もちろん製作に5年もかかるほど難しい物ではありません。
その気になれば3日で作れると思います。素組みであれば1日で作れます。
単に作業の優先順位や充てられる時間が少なかったのが要因です。

開始から途中経過の写真が撮ったはずなのですが見つからないので、完成状態の写真でご容赦ください。

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組み立て自体は説明書どおりです。
ですが製品はランナー丸ごとメッキ塗装が施されており、キットそのままだと全てがゴールデンで実物らしさが失われてしまいます。
なので、なるだけ実物に近いカラーリングの塗装を施してあります。

1階から下のパーツは、塩素系台所用漂白剤を水で薄めた液に漬ければ次第に銀色になり、やがて黒い地の色が現れます。
側壁は白サフを吹いた後につや消しホワイト、木の部分はダルレッドで塗装しています。
屋根パーツは内側がゴールドなのを維持しなければならないので、上から直接つや消しブラックで塗装しています。
土台は実際が一部石畳なのですが、このスペースで表現するのは難しいので、灰色9号につや消しクリアーを吹いてそれらしく見せています。
余談ですが、世に出回っている金閣の写真は大半が右斜め、または正面からの写真がほとんどですね。

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池の部分の造形が実際と比べてかなりデフォルメされていますが、何もしないのも変なのでジオコレの波板を転用して貼り付けています。

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もちろん後ろも塗装しています。
本当は石が置いてあったりするのですが、いい感じの大きさの物もないので、今回はこれで。

金閣といえばゴールドなのですが、メッキの塗装がどちらかと言えばブラス(真鍮)に近い色合いなので、ゴールドにこだわる方はランナー全てメッキを剥がし、再塗装してみても良いのではないでしょうか。

周辺に鉄道網がないので設置場所に悩むかもしれませんが、Nゲージサイズなのでジオラマのアクセントなどにもオススメです。
世界遺産を、ぜひご自宅のジオラマに。

※おことわり
商品名は「金閣」ですが、この建物は鹿苑寺の「金閣」という名称の舎利殿です。
「金閣寺」という建造物は存在しません。
つきましては商品名などの固有名詞を除いて「金閣寺」という表記は用いないことにしております。