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2018年4月1日より大阪市交通局は大阪メトロに民営化されましたが、今までの大阪市交通局としての思い出を残すために、また同時期にラッピングデカールがガレージメーカーから発売されたので、デカールの性能や使い勝手を確かめるべく製作することにしました。

材料はこちら。

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車体ですね。鉄コレ・大阪市交通局20系。これがないと始まりません。
発売から時間がかなり経過しており大阪の各店舗では入手できなかったので、東京の店舗から通販で入手。

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今回使用させていただくのは「世田谷総合車輌センター」さんのデカール。
名前のとおり、こちらも東京のガレージメーカーさんです。
はい、大阪の車両なのにメインの材料は全て東京から調達したことになります。

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中央線ですが、今回製作のラッピング車は更新前なので側面方向幕が不要です。パテで埋めてからサーフェイサーで側面を真っ白にします。

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あとは貼るだけ。
上のカーブで剥がれてくる恐れがあるので、マークセッターでしっかり貼り付けます。

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マークソフターで軟化させる訳ですが、なかなか硬いのでデザインナイフの刃を入れてピッタリ密着させます。
下地の白が思いっきり目立ちますが、一切気にしなくて良いです。

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ホワイトバランスがおかしくてすいません。
密着させたら一旦クリアーコートを吹いてから色差しをします。
色はブルー、スカイブルーと、スカイブルーと白を2:3の割合で調色した淡いブルーなど結構な色数を使っています。
側面車番はジオマトリックス製を使いましたが、ジンベエザメの絵柄に溶け込んでしまうのでほとんど効果はありません。

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方向幕は先に導入・竣功している更新車塗装との兼ね合いで東行きに設定しようと考えたのですが、このラッピング車は運行期間が近鉄東大阪線(けいはんな線)学研奈良登美ヶ丘延伸前なので、当時最も東に行く「生駒」に設定しました。


手順は以上のとおりで、比較的少ない作業量で製作できます。
ですがデカールを使用している以上、乾燥工程は避けて通れないのでどうしても時間がかかります。
完成が大阪市交通局としての営業終了に間に合いませんでしたが、その姿を手元に残すことができたので良かったかなと思っています。